地域で活躍するソーシャルワーカーには、住民の多様な生活課題を把握し、あらゆる社会資源を活用し解決に導く個別支援と同時に、住民や専門職等の連携による支援の仕組みづくりなど、地域支援のスキルも含めたコミュニティソーシャルワークの実践が求められています。本研修では、今日の地域福祉の動向と今後の方向性を紐解きながら、地域の実践者として必要なコミュニティソーシャルワークの視点、基本的概念を理解し、展開プロセス、具体的な手法について学ぶ機会として開催いたします。
日 時 平成30年1月19日(金)10時30分~16時30分 ※詳細は別紙要項参照
研修会場 八汐荘 1階屋良ホール(沖縄県教職員共済会館) 住所:那覇市松尾1-6-1
対象者 相談援助業務、地域福祉活動等に携わる方(基礎的研修の位置づけですので、経験年数おおむね3年未満の方を対象)
①市町村社会福祉協議会職員(コミュニティソーシャルワーカー、相談員等)
②地域包括支援センター職員
③在宅介護支援センターの職員
④市町村行政において地域福祉を担当する職員
⑤生活困窮者自立支援事業を担当する職員
⑥生活支援コーディネーター(地域支えあい推進員等)
定 員 100人 ※定員に達し次第締め切ります。
受講料 無 料
申込期限 平成30年1月12日(金)必着厳守
申込方法 別紙「受講申込書」により、申込期限までに福祉人材研修センターへFAX(098-887-1071)で御申込ください。申込受付の行き違いがないよう、FAX送信後は本会までFAX発着の御確認をお願いします。
※平成29年12月27日(水)~28日(木)は、事務所移転のため一時FAX通信ができなくなりますので御了承ください。
研修前の事例の読み込みについて
本研修では、困難事例を使った演習を予定しております。ついては、本会ホームページより「演習事例」をダウンロードいただき、事前に読み込みして研修に御参加いただきますようお願いいたします。「事例」は、平成30年1月9日(火)にホームページへアップいたしますので御確認ください。