県福祉人材研修センターとは

県福祉人材研修センターとは

沖縄県福祉人材研修センター(以下センター)は、社会福祉法に基づき、沖縄県より業務委託を受けて、沖縄県社会福祉協議会に設置しています。また、職業安定法に基づき厚生労働大臣の許可を得て、福祉分野の無料職業紹介事業を行っています。

センターでは、本島中南部・宮古・八重山地区の求人を取り扱っており、本島北部地区の求人は名護市社会福祉協議会に設置する名護市福祉人材バンクにて取り扱いをしています。

実施事業の三本柱

①求職者と人材を求める方との橋渡し

無料職業紹介が中心的な仕事ですが、多くの人々が福祉の仕事に参加してもらえるように、福祉職に対する理解・関心を高める活動をしています。

②人材確保を目的とした福祉の職場の条件整備

各職場の求人活動の支援や、人材確保の相談活動を行っています。

③福祉従事者の資質向上の支援

福祉の職場で働く人々の専門性を高めるために各種研修事業をすすめています。

福祉人材養成講習会等

福祉の仕事への就職を希望する方や福祉に関心のある方、福祉の現場で働いた経験のある方を対象に講習会や説明会等を行い、就職に向けたお手伝いをします。
名 称 対 象 者
福祉の職場説明・面接会 求職者または関心のある方
介護支援専門員実務研修受講試験対策セミナー 介護支援専門員実務研修受講試験受験資格のある方
介護福祉士等修学資金貸付 資格取得のために修学する方
保育士修学資金貸付 資格取得のために修学する方
福祉の職場の見学ツアー 求職者または関心のある方。学生や保護者、進路担当教諭や相談員の方
福祉の仕事就職ガイダンス 福祉分野で就労を希望する一般の方や養成校の学生
福祉の仕事入門教室 福祉の仕事に関心のある小・中・高校生

その他福祉の仕事に関わる啓発事業

・「介護の日」(毎年11月11日)における介護職の啓発
・福祉に関する講演会等の実施

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