2 016
各県支部の活動報告に活発な意見が交わされました。今回は沖縄開催だった為、県立南部医療センター・こども病院と滞在施設「がじゅまるの家」を見学していただきました。
この事業を行うことで ①治療法の確立と、生活の質の向上を図る ②情報の共有化を図る ③講演会や相談会で病気や福祉制度に関する正しい知識の普及を図る ④相互の理解を深め支えあい、心のふれあいを大切にするとともに積極的な社会参加が出来るように努める の目的を成し得ている。
障がいを持ちつつも強い向上心を持ち懸命に練習して、少しでも上のレベルへと頑張っている選手の姿があります。その姿を見てもらい何かを感じ取ってもらえたらと思います。
障害者の特性やスポーツの理解促進が図られ地域のスポーツクラブ、施設、学校等における障害者スポーツの取組実践の一環として実施。スポーツを通じて障がいのある人もない人も共に暮らしやすい共生社会の実現に向けて取り組んでいきたい。
家族による学習発表会をテーマにした今回の大会に、「共感する思いがたくさんありました」「とても勇気づけられました」「少し心が軽くなりました」と感想がたくさん寄せられました。このような機会をいただけたことに感謝です。
この大会に沖縄から13名の選手が参加し、男子A・男子B・男女Cクラスが優勝の好成績を収めることができました。今後も私たちは障害者スポーツを通して自立を促進していきます。
社会とのつながりが希薄になる社会的孤立の状態が増えてきている現状を踏まえ、平成29年度から実施する「共に生きる社会を創る運動」の準備を進めている。平成28年度は、社会的孤立の解消・防止に向けた機運を高めることを目的に県民福祉講演会の開催や広報紙・ホームページ等を通じた実践事例の紹介など情報発信を行った。
県内の社会福祉活動に対する県民の理解と関心を喚起し、地域福祉を推進するため定期的に発行している広報紙です。県内の社会福祉関連情報が集約されており、毎号5000部を発行し、社会福祉関係団体・本会各種会員・公立図書館など多くの県民が利用するところへ配布しております。
薬物依存症の正しい知識を知ってもらい、依存症という問題に対して解決策があるという事を、当事者自身である私たちの回復した元気な姿を見ていただき実感してほしいです。