平成29年12月20日(水)、新﨑照子様から20,000円の寄付をいただきました。 新﨑様から「皆様の活動のお役に立ててください」とお話しがありました。 頂きました御浄財は本会の社会福祉事業推進のために有効に活用させてい … 続きを読む
エヌエヌ生命保険株式会社様から寄付いただきました
平成29年12月19日(火)、エヌエヌ生命保険株式会社様から2,600,000円の寄付をいただきました。 同社は、平成29年12月3日に開催されたNAHAマラソンにて、出場されるランナーの皆様の中から「エヌエヌ・チャリテ … 続きを読む
オリオンビール株式会社様よりお年玉の寄付いただきました。
平成29年12月21日(木)、オリオンビール株式会社様から県内の児童福祉施設及び団体の子ども達へのお年玉として、3,523,000円の寄付いただきました。 お年玉の寄付は、昭和59年から今回で34回目となっており、累計で … 続きを読む
コミュニティソーシャルワーク実践セミナー報告
「平成29年度コミュニティソーシャルワーク実践セミナー」報告 ~小地域福祉活動への住民参加を促すためのヒントを探る~
平成29年12月18日、沖縄県社協では「コミュニティソーシャルワーク実践セミナー」を開催した。セミナーには市町村社協のコミュニティソーシャルワーカーら53名が参加し、会場となった県総合福祉センターでは熱心に受講する職員の姿が見られた。
沖縄県社協では地域福祉の総合的な推進を図るため、コミュニティソーシャルワークの普及・実践と小地域福祉活動の活性化に向けた支援に力を入れており、このセミナーは「小地域福祉活動への住民参加を促すためのヒントを探る」というテーマのもと、社協職員のコミュニティソーシャルワークの実践力を養うことを目的に開催した。
冒頭に、「小地域福祉活動に関するアンケート調査から見えてきたこと」として、沖縄県社協地域福祉部から基調報告を行った。この中で、県内では見守り・声かけ等の友愛訪問活動の実施率が高い一方で、生活課題発見のための活動や福祉教育の分野の活動の実施率が低くなっている傾向があること等が報告された。また、沖縄県社協が進める「サンクス運動」の推進に向けた取組みについて説明し、「コミュニティソーシャルワークを担う人材の配置の推進」が運動の目指す柱の一つであること等が説明された。
続く、基調講演では、「小地域福祉活動と住民参加~住民主体の地域福祉活動の専門的支援とは~」と題して、県立広島大学 講師の手島洋 氏が講演を行った。
この中で手島氏からは、「『地域の福祉』と『地域福祉』は違う。地域においてサービス等の社会資源が充実することだけでは十分ではなく、地域の暮らす住民の内発性によって自発的で主体的な活動を展開することが『地域福祉』の目指すところである」と強調した。また、「見守り活動においても、対象者本人との人間関係を重視すべき」とし、「同意やコミュニケーションが無い中での見守りは『見張り』になってしまう」と指摘した。
午後には、沖縄県社協が実施する「社会的孤立対策モデル事業」の指定を受ける西原町と南風原町の両社協より事業の成果とこれからの課題について実践発表が行われた。西原町社協では、町内21か所まで広がった「地域相談窓口」の取り組みや社協の実施する様々な事業との連携した支援体制の構築について発表があった。南風原町社協では、コミュニティソーシャルワーカーを増員により相談支援体制の強化が図られたことや住民への福祉教育を大切にして事業を進めていることなどが報告された。
最後の演習では、グループワークが行われ、事例検討を踏まえた地域アセスメントの視点や住民の主体性をどう引き出していくのかについて意見交換が行われた。
地域アセスメントについては、地域の特徴と福祉課題の関連性に着目し、必要な支援を検討する視点を学んだ。
また、住民の主体性を引き出す工夫については、社協がお願いして「役割」を担ってもらうこともあるが、住民の自発性に基づくものが本当の意味での「住民主体」の活動であり、ワーカーは自発性を高めるための工夫を意識する必要がある点などを確認した。助言者の神里氏からは、「住民主体の小地域福祉活動とするためにワーカーは時には『待つ』ことも大事である」と助言があり、住民のペースに合わせる必要性についても確認した。
参加者からは、「ワーカーを支援するスーパービジョンの必要性を感じた」、「他の市町村の職員と意見交換することができて良かった」といった声が聞かれた。
県社協ではコミュニティソーシャルワークのさらなる普及・促進と実践力向上に向けた職員研修等に取り組んでいく考えである。
一般社団法人沖縄県軍用地等地主会連合会様から寄付いただきました。
平成29年12月15日(金)、一般社団法人沖縄県軍用地等地主会連合会様から本会へ500,000円の寄付をいただきました。 今回、一般社団法人沖縄県軍用地等地主会連合会様は、社会福祉事業に取組む団体への支援を目的に、本会を … 続きを読む
平成29年度生命保険協会沖縄県協会 福祉物品(AED)寄贈式
平成29年12月13日(水)、一般社団法人生命保険協会沖縄県協会様から、座間味村社会福祉協議会へAEDの寄贈が行われました。
生命保険協会沖縄県協会様からは、県内の生命保険会社職員の約2500名の協力による「福祉募金活動」で集められた募金を財源として、毎年県内の市町村社会福祉協議会へ福祉巡回車、AEDをいただいております。AEDは平成20年度以降延べ11台が市町村社協へ寄贈され、地域住民を支える福祉活動等で活用されています。
寄贈式では生命保険協会沖縄県協会 田中仁会長より「生命保険は相互扶助の精神のもとに成り立ってきた。地域貢献活動の一環として寄贈事業を実施している。地域福祉の向上に役立てていただきたい」とあいさつがありました。
また、座間味村社会福祉協議会 垣花康雄会長からは「座間味村社協は高齢者を対象にした事業多く、AEDがあることで安定した事業が行える。大変ありがたい。」とお礼のあいさつがありました。
発達障害者就労支援基礎講座Ⅱ 豊かな成人期をおくるために~家族と支える就労支援~開催のお知らせ
沖縄県発達障害者支援センター「がじゅま~る」より周知依頼がございましたので御案内いたします。
本講演会は、発達障がい者の家族への支援の一環として、保護者向け及び支援者向けに研修会を開催します。
つきましては、開催要綱を御確認のうえ参加を希望される皆さまにおかれましては参加申込書にてお申込みください。
記
1 事業名:発達障害者就労支援基礎講座Ⅱ
『豊かな成人期をおくるために~家族と支える就労支援~』
2 日 時:平成30年1月13日(土)13:30~16:30
(受付 12:45~ )
3 会 場:うるま市石川会館 大ホール
4 定 員:500名(事前申込みが必要)
5 入場料:無料
申込方法:申込書記入のうえ、FAX もしくは
ホームページにある専用フォームから申し込ください。
☞発達障害者就労支援基礎講座Ⅱ 豊かな成人期をおくるために~家族と支える就労支援
6 申込締切:1月8日(月)
7 問合せ先:沖縄県発達がい害者支援センター がじゅま~る
TEL:098-982-2113
FAX:098-982-2114
(研修会問合せ専用 TEL:080-3960-6673 H30.1.13迄)
おきでんグループボランティア互助会様からご寄付いただきました。
平成29年12月1日(金)、おきでんグループボランティア互助会様から500,000円の寄付いただきました。 おきでんグループボランティア互助会とは、沖縄電力グループ各社役職員、沖縄電力労働組合役職員、沖縄電力OB会員とそ … 続きを読む
那覇商工会議所様から寄付いただきました
平成29年11月28日(火)、那覇商工会議所様から440,000円の寄付いただきました。 那覇商工会議所様は、90周年記念事業の一環として会員に寄付を募り、これまで支えていただいた社会・地域への恩返しの意を込めて、本会が … 続きを読む
國和会様から、映画招待券の寄贈いただきました。
平成29年11月28日(火)、國和会様から「第13回Xmas present cinema」招待券318枚の寄贈いただきました。 贈呈式で、國和会 副会長 玉城 徹也 様から「ご招待した子どもたちに映画を純粋に楽しんでい … 続きを読む