平成30年2月6日(火)、日本生命労働組合那覇支部様から182,300円を御寄付いただきました。 同組合は、組合員が持ち寄った品物をオークション形式で販売し、売上金を県内の法人・団体に寄付されており、本会への寄付は平成2 … 続きを読む
【報告】市町村社協常務理事・事務局長会議
1/29 「市町村社協常務理事・事務局長会議」報告
沖縄県社協では、平成30年1月29日、県総合福祉センターにおいて「市町村社協常務理事・事務局長会議」を開催した。この会議は、市町村社協を取り巻く情勢等に関する情報共有と今後の対応について協議することを目的に毎年開催しているもので、今年は「THANKS(サンクス)運動」の目指すビジョンの共有と「地域における公益的な取り組み」の推進等をテーマに開催した。
はじめに、県社協新崎地域福祉部長より「サンクス運動の立ち上げの経緯と実施体制について」と題した基調報告を行った。この中で、社会的孤立が県内の福祉課題となる中、全県的な運動として取り組む必要性から、県内18の福祉関係機関が推進主体として参加する運動がスタートした経緯や運動の目指す方向性について報告がなされた。
続いて、かみざと社会福祉研究所の神里博武氏より「サンクス運動に期待すること」と題した基調講話があった。この中で、これまで社協が運動体として果たしてきた役割を振り返りながら、社会的孤立の解消・防止への対応に止まらず、小地域福祉活動の推進を通じた支え合いの地域づくりをすすめることが重要であるとの提案がなされた。
その後、実践報告として、平成27年度から3年間を指定して行う「社会的孤立対策モデル事業」を実施する今帰仁村及び糸満市の両社協からモデル事業の成果と課題について報告があった。今帰仁村からは、地域相談窓口の設置をはじめ、子ども・若者の自立支援、本モデル事業を通じた役職員の意識改革などの成果について報告があった。また、糸満市からは、ボランティア応援センターふらっと」の設置をはじめ、生活困窮者支援や子どもの居場所づくり事業との連携、さらには主体性のあるボランティアとのパートナーシップなどの成果について報告があった。
午後からは、「滋賀の縁(えにし)創造実践センター」所長の谷口郁美氏より、「だれもが『おめでとう』と誕生を祝福され、『ありがとう』と看取られる地域づくり~滋賀の縁創造実践センターの4年間~」と題して講義が行われた。この中で、谷口氏は、滋賀県において社会福祉法人、地域住民、社協などの様々な団体が協働してフリースペースや子ども食堂などの活動を実践している状況を紹介した。そして、「社会福祉の父」といわれる糸賀一雄氏の言葉を引用しながら「『自覚者が責任者』。一緒にやってみる中でつながりが生まれる。やってみないと楽しさも生まれない」と力を込めた。
その後、研究協議として、社協と施設経営法人が連携・協働して公益的な取組みを進めるための現状や課題、各市町村社協における公益的な取り組みに関する情報発信等について協議を行った。
参加者からは「福祉施設と調整し、子どもの夜の居場所づくりをすすめたい。」「地元に持ち帰って参考にしたい」といった感想が寄せられた。沖縄県社協では今回の会議の成果を踏まえ、来年度以降のさらなる事業の推進に取り組んでいく考えである。
(写真)午後の講義の様子
岩本秀幸様からランドセルを寄贈いただきました。
平成30年1月28日(日)、岩本秀幸様からランドセル11個の寄贈がありました。 岩本様は、児童養護施設で生活する子ども達のためにランドセルを贈りたいとの思いがあり、自身の経営するカラオケ南優灯を主催としたチャリティ歌謡シ … 続きを読む
株式会社サン食品様から寄付いただきました。
平成30年1月30日(火)、株式会社サン食品様から1,000,000円の御寄付いただきました。 今回は、同社が平成30年1月20日に創業50周年を迎えられ、その記念事業として本会の社会福祉事業推進のために御寄付いただきま … 続きを読む
兼島清子様から寄付いただきました
平成30年1月25日(木)、兼島清子様から10,000円の寄付をいただきました。 頂きました御浄財は本会の社会福祉事業推進のために有効に活用させていただきます。 兼島様、誠にありがとうございました。
公益社団法人沖縄県宅地建物取引業協会様から寄付いただきました。
平成30年1月12日(金)、公益社団法人沖縄県宅地建物取引業協会様から、本会、公益財団法人沖縄県交通遺児育成会様、特定非営利活動法人メッシュ・サポート様へ寄付がありました。 同会は本会の社会福祉事業推進のために平成18年 … 続きを読む
公益社団法人沖縄県農林水産団体共済会様から寄付いただきました。
平成29年12月27日(水)、公益社団法人沖縄県農林水産団体共済会様から200,000円の寄付をいただきました。 同会の実施する地域住民福祉事業における寄付として、本会の活動支援のために平成25年度から寄付いただいており … 続きを読む
24時間テレビ 障害者スポーツ支援 バスケットボール用車いす寄贈募集について
■贈呈内容
バスケットボール用車いす:個人1台、団体2台まで
メーカー:株式会社松永製作所
車 種:B-MAX
■申し込み対象
<個人>
①2018年4月の時点で中学生以上の個人の方
②身体障害者手帳をお持ちの方、または最小障害(MD)の方
③車いすバスケットボール、車いすツインバスケットボール経験者の方、または興味をお持ちの方
<団体>
①24時間テレビの障害者スポーツ支援事業の趣旨を理解・賛同し、有効に車いすを活用し、適切に管理・保管ができる団体
②障害者の支援を積極的に行い、スポーツによる福祉活動を目的として、常時練習やイベントなどの活動を行っている団体
③社会福祉法人、社会福祉協議会、NPO法人、地方公共団体、医療法人、学校法人、(一般・公益)社団法人・財団法人、任意団体(非法人)、ボランティア団体など
※株式会社、有限会社など、営利を目的とする企業・団体は申込みできません。
下記より申込書・誓約書をダウンロードください。
≪24時間テレビ障がい者スポーツ支援»
☞http://www.24hourtv.or.jp/report/2018/0109.html
■申し込み受付期間
2018年1月9日(火)~2018年2月16日(金)必着
■書類送付先/お問い合わせ先
〒105-7444
東京都港区東新橋1丁目6-1
日本テレビ 24時間テレビ事務局 障害者スポーツ支援担当
TEL:03-6215-3008 (祝祭日を除く平日10:00~18:00)
株式会社サンレー様から寄付いただきました。
平成29年12月21日(木)、株式会社サンレー様から500,000円の寄付をいただきました。 同社は平成14年から毎年、本会へ寄付されており、今回の寄付金を含めますと総額8,231,160円に上ります。 贈呈式で同社沖縄 … 続きを読む
中央共同募金会「赤い羽根福祉基金 平成30年度助成事業」募集について
中央共同募金会では、公的制度やサービスでは対応できない分野において、社会課題の解決のための新たな活動やしくみを構築し、誰もが支え・支えられる地づくりをめざし全国で共通する生活課題や福祉課題の解決に向けて取り組む事業に対して、平成30年度助成募集をします。
■助成対象団体
社会福祉・地域福祉の推進に寄与する団体で法人格の有無は問わない。
ただし、営利事業を目的とする団体は対象外。
なお、応募時点で団体が設立されており、助成対象事業の実施体制が整っていることが必要。
■助成対象事業・活動及び募集部門
Ⅰ.支援事業・活動
Ⅱ.活動の基盤づくり、ネットワークづくり
Ⅲ.調査・研究事業
上記Ⅰ~Ⅲに該当する事業・活動について部門を設けて募集
1.子ども家庭支援部門
2.高齢者支援部門
3.障がい児・者支援部門
4.災害関連部門
5.地域福祉部門
■助成額
平成30年度の年間助成上限額
Ⅰ~Ⅲの事業・活動に共通して 年間助成上限額 1,000万円
■応募締切
平成30年1月24日(水)必着
■応募方法
「助成応募書」表紙に記載した提出書類を送付
下記ホームページより要項等がダウンロードできます
☞http://www.akaihane.or.jp/hukushikikin/
なお、募集内容等へのお問い合わせにつきましては、直接御連絡いただきますようお願い致します。
■提出・お問い合わせ先
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル5階
中央共同募金会 基金事業部
TEL:03-3581-3846(担当:小田・土橋・丁・戸石)
応募書類送信用Eメール:kikin-oubo@c.akaihane.or.jp