沖縄市「みんなのあそびば」の取り組み及びライオン㈱様によるボランティア派遣について

令和3年12月11日（土）、ライオン㈱様が沖縄市にある子どもの居場所「みんなのあそびば（竹下夢香会長）」に対して、社員ボランティア派遣へするという話を伺い、活動内容のヒアリングに同行いたしました。

「みんなのあそびば」では、地域とのつながりの強化と子育て支援を目的に様々な体験型イベントによる『子育て支援活動』と食事やレシピの提供をする『食事支援活動』を同時に開催しています。飲食店舗を間借りし、小学生から60代の幅広い年齢層のボランティアスタッフとともに活動を継続しています。令和2年度は12回の子ども食堂と、8回のパン作り教室の実績があります。

11日は体験型イベントによる『子育て支援活動』として、ライオン㈱様が行っている「おくちからだプロジェクト」の一環として体験キットの配布・社員のボランティア派遣を活用しイベントが開催されました。
（沖縄県子どもの居場所ネットワーク（事務局：県社協）が派遣調整のお手伝いさせていただきました。）

社員ボランティアからは、紙芝居の読み聞かせ、デコ歯ブラシづくりを子ども達と行い、
紙芝居では○×問題を活用しお口の健康について楽しく学んだり、デコ歯ブラシを子ども達自身で作成することにより、歯ブラシに愛着を持ち歯磨きの習慣化につなげるねらいがあります。

参加した子ども達も、楽しくプロジェクトに取り組みながら、帰りに『食事支援活動』のお弁当を受け取って笑顔で帰っていく姿が見受けられました。