掛保久自治会の取り組み(西原町)

自治会役員の皆さん

西原町社会福祉協議会(大城幸哉会長)では、県社協から社会的孤立対策モデル事業の指定を受け、平成31年1月現在、町内27ヵ所に地域相談窓口を設置している。

掛保久自治会もその一つで、掛保久公民館に地域相談窓口を設置した。

地域相談窓口は、毎週木曜日10時から12時まで開設され、自治会長と副自治会長で相談対応をしており、公民館が閉まっているときには電話の相談を受け付けている。

相談員によると、地域相談窓口を設置するようになってからは、地域の方と道で声を掛け合えるようになり顔の見える関係が構築できたとのこと。

長嶺徳三自治会長(写真左)は「公民館に人が集まれるような取り組みをしていきたい」と述べ、喜瀬和美副自治会長(写真右)は「3世代交流などを通して、子育て世代の支援も行いたい」と抱負を語った。