小波津団地自治会の取り組み(西原町)

座喜味一郎さん(中央)と社協職員

西原町社会福祉協議会(大城幸哉会長)では、町内25か所に地域相談窓口を設置している。(平成30年10月現在)

平成28年に町社協から1年間のモデル区認証を受け、モデル終了後も活動を続けている小波津団地自治会では、現在、毎週土曜日の14時から16時まで公民館を拠点に2名体制で相談の受付・対応を行っている。

地域窓口相談員と民生委員を兼ねている座喜味一郎さんは、平日は電話相談も受け付けており、活動継続のコツを伺ってみたところ「窓口の周知を声掛けで行い、話しやすい雰囲気づくりも心掛けている」とのこと。

また「日々いろいろな相談があるが、関わってきた方々に名前を憶えてもらえたり声かけをしてもらえると、やっていて良かったと感じる」と思いを述べた。

今後は「住民の高齢化が進む中、どのようにして支えていったらよいかを念頭に活動を展開していきたい」と熱く語られた。