生命保険協会沖縄県協会9月次席会にて寄贈車両等の活用状況について説明

平成27年9月2日、那覇市内のホテルにて、生命保険協会沖縄県協会(会長:依田英之氏)主催の次席会が開かれ、県社協職員が市町村社協へ寄贈された福祉巡回車両等の活用状況について報告した。この会議には、県内に支社・支店を持つ生命保険会社(加盟21社)の関係者が出席し、福祉巡回車等がどのように活用され、地域福祉の推進に役立っているか等について説明を受け、理解を深めた。

 沖縄県協会では、昭和48年より「沖縄県交通遺児を励ます会」へ寄付を行ったのを皮切りに、平成4年から現在まで毎年市町村社協への福祉巡回車を贈呈している。さらに平成20年度からはAED(自動体外式除細動器)と障害者支援団体への物品を寄贈している。募金累計額は、過去48年間で約3,682万円余りにのぼり、その財源は加盟する保険会社の社員らの募金によるものである。寄贈実績は下記のとおり。

【生命保険協会沖縄県協会寄付実績】

・福祉車両   42台

・AED  8台

・障害者支援団体への物品(シーラー等)  18台

 

H27_県生命保険協会次席会