「こども食堂防災研修会in那覇市」を開催いたしました。

令和6年1月29日(月)沖縄県総合福祉センターにて、こどもの居場所に関わる支援者向けの防災意識の向上と「もしも」が話せる「いつも」の関係づくりを目的に認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの協力のもとセミナーを開催いたしました。

 

防災研修チラシ

 

本研修会では、宮崎市子ども食堂ネットワークコーディネータ兼防災士の黒木淳子氏を講師に迎え、「こども食堂防災マニュアル」を活用しながら、「無理をしない」「日常から備える」「みんなが意識する」をポイントとし、さらに、Jアラートとは?警報が鳴った時の動きについてのお話がありました。

その後、参加者全員で「居場所運営者役」「こども役」に分かれて火災を想定した避難訓練を行いました。

参加者からは、「大人でもパニックになる」「サイレンの音に怖がってカーテンの裏に隠れてしまったこどもへの声のかけ方に戸惑った」「いざという時に備え定期的に訓練が必要と感じた」等の感想をいただき、学びや築きを持ちかえる良い機会となりました。