令和2年度 地域における公益的な取り組み実践セミナーを開催しました。

11月27日(金)、本会では、県内市町村圏域等における社協が協働の中核を担った、複数法人間連携の更なる展開・推進を図ることを目的に「令和2年度 地域における公益的な取り組み実践セミナー(オンラインセミナー)」を開催し、約60名の関係者が受講しました。

セミナーでは、本会が実施する「小規模法人ネットワーク化事業(ちゅいしぃじぃ事業)」のモデル指定を受けている那覇市社協の山城章氏から、那覇市社会福祉法人等施設連絡会の取り組みについての実践報告が行われ、「社会福祉法人が地域とつながるキーワード」として、「施設の専門性を地域で活かす」「子ども達への福祉教育実践を通じた人材育成」等のお話がありました。

講話では兵庫県社会福祉法人経営者協議会谷村誠会長から、「地域の複数法人が参画するネットワークの構築・協働事業に期待すること」と題し、地域共生社会の実現に向けての社会福祉法人の役割・先駆的な事例等のお話があり、今日の社会福祉の情勢を踏まえ、その中での社会福祉法人の方向性、地域に認められた法人運営、中核を担う社協の重要性等を学ぶ機会となりました。

当日の配布資料はこちらからダウンロードすることができます。https://drive.google.com/drive/folders/1mZfQKdJyDNxCuM1EH0ZKcpEaX4UGC-Ye