沖縄県介護実習・普及センターオープン!
~介護のことならお任せください!~
県民への介護知識・介護技術の普及や、福祉用具の展示、相談体制を整備し、福祉用具の普及を図ることを目的に、沖縄県介護実習・普及センターがオープンしました。
本センターは、沖縄県社会福祉協議会が県より受託し、平成15年4月1日より県総合福祉センターに設置されています。オープンしたばかりのセンターですが、多くのみなさまがご利用されることをお待ちしています。
● ちょっと介護に関心を「啓発・広報活動」
高齢者介護に対する理解と関心を高め、高齢介護者への生活支援を図るための啓発・広報を行っています。
1. 福祉情報等による介護情報の提供
2. パンフレット・リーフレットの配布
3. ホームページの活用
4. マスメディア等での広報
● やさしく学ぼう「介護に関する研修」
家庭で高齢者の介護に携わる方、介護やボランティアに関心のある方など、誰でも介護の知識や技術・福祉用具の使い方を学ぶことができます。
個人でも、グループでも、お好きなコースが選べます。団体でのご利用については、ご相談下さい。
1. 県民介護入門教室
2. 小・中・高校生介護入門教室
3. 地域リーダー介護入門教室
4. 介護実習基礎教室Ⅰ・Ⅱ
5. 痴呆性高齢者介護教室
6. 福祉用具等に関する研修会
7. 介護・福祉用具等に関する講演会
● みてふれよう「福祉用具の啓発・普及」
福祉用具展示コーナーは、高齢者や障害者の方々や介護するみなさんが、より快適な日常生活を過ごすための福祉用具を展示しています。
また、福祉用具や住宅についても相談に応じていますので、どうぞお気軽にご利用下さい。
1. 福祉用具の使い方、選び方
2. 住宅・新築・改築の留意点
沖縄県介護実習・普及センター
住 所 那覇市首里石嶺町4-373-1沖縄県総合福祉センター東棟1階
電 話 (098)882-1484
FAX (098)882-1486
開館時間 月曜日~金曜日 9:00~17:00(土、日、祝祭日は休み)
9,581名分の署名、集まる!
~児童養護施設職員配置基準改善のための署名活動~
九社連児童養護施設協議会では、「子どもがすこやかに育つ環境の整備に伴う児童養護施設の職員配置基準の見直しに関する要望書」の提出に併せて、署名活動を展開しておりました。これは、近年、虐待を受けた児童の増加や不登校・非行など、新たな問題を抱えている児童に対して、より専門的・個別的ケアが求められている現状に対し「児童と直接処遇職員の割合について、現行の6対1を2対1に改正したい」という要望です。
本県においても2月から4月にかけて県内7つの児童養護施設を中心に各地で署名活動を行い、9,581名の署名が集まりました。九州全体では、目標数5万人分を上回る94,870名分の署名が集まり、来る6月4日の九州児童福祉施設職員研究大会(宮崎県)において、要望書と署名を厚生労働省に対し提出します。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
沖縄県児童養護協議会
社会福祉施設経営相談Q&A
Q.移行時特別積立預金と減価償却特別積立預金の取崩に関する違いを教えてください。
A.移行時積立預金は、平成12年3月10日付けの厚生省老人保健福祉局長通知(老発第188号)において、取崩しの際は事前協議を必要とする事が記載されており、県との協議を経て認められた場合に取り崩すことが出来ます。よって、協議なしに勝手に取り崩すことは出来ません。一方、減価償却特別積立預金は、取り崩す必要が生じた場合、理事会の承認を得て取り崩すことが出来ます。この場合、事前協議は省略して差し支えはありません。また、取崩金額は減価償却積立預金の範囲内で自由に決めることが出来ます。
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福祉情報おきなわVol.90(2003.7.1) |
編集発行 沖縄県社会福祉協議会 沖縄県福祉人材センター
〒903-8603 那覇市首里石嶺町4-373-1 TEL098(887)2000 FAX098(887)2024 |
-ふれあいネットワーク-
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