社会福祉活動資金づくり「第10回芸能チャリティー公演」
華やかな演舞1200名余の観客を魅了
写真_華麗な舞いと演奏が披露された
▲華麗な舞いと演奏が披露された

 本会主催による「第10回芸能チャリティー公演」が11月12日(日)、那覇市民会館で開催された。

 本公演は八重山民謡の重鎮である山里勇吉氏が企画し、県内の琉舞や日舞、民謡等の研究所の方々総勢500名余がボランティアで参加。昼、夜の2回公演で約1280名の観客が来場し、「かぎやで風」「恩納節」「揚作田節」の華やかな幕開きを始め、日本舞踊や民謡、演歌などバラエティに富んだ演目が披露された。 

 また、公演終了後には協賛企業から提供いただいた景品の抽選会を行うなど最後まで来場者に楽しんでもらった。 

 10回を数えるこれまでの公演の収益金は約1700万にも上り、本会の福祉活動推進の主要な財源となっている。関係者各位の皆様のご協力ありがとうございました。


2/25 芸能の夕べを開催
▲去年の公演から
 県社協では「社会福祉活動資金づくり・第33回芸能の夕べ」を左記のとおり開催します。皆様のご来場をお待ちしております。お問合せは県社協総務部まで。

▼日時=2月25日(日)
  17時30分開場 18時開演

▼会場=沖縄コンベンションセンター 劇場棟
▼ 協賛=沖縄新進芸能家協会、都山流尺八楽会沖縄県支部、西川流沖縄県支部、生田流筝曲沖縄筑紫会
▼ 入場料=1枚1500円




新年のごあいさつ
写真_会長 呉屋秀信

沖縄県社会福祉協議会
沖縄県共同募金会
会長 呉屋秀信


 新年、あけましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、希望に満ちた新春を、お健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。

 昨年は、沖縄県行財政改革プランに沿い「財団法人沖縄県いきいきふれあい財団」を統合し、高齢者関係事業及び基金助成事業の充実が図られ、事業が着実に進められたことは、皆様の深いご理解とご支援の賜だと感謝申し上げます。

 さて、わが国の社会福祉を取り巻く情勢は、少子高齢化の進行に伴う人口減少社会を迎える中で、社会全体で子育てを支援し、誰もが安心して子育てができる制度や介護保険制度の改正、障害者自立支援法の施行など、これからの時代にふさわしい社会福祉制度の改革が進められています。

 このような中で、本会は時代の変化と多様化する福祉ニーズに対応するため、地域における様々な福祉課題を明確にしながら解決に向けて取組むとともに、住民の目から福祉問題に取り組み解決していこうとする地域の福祉力の強化に努めるとともに、その活動の広がりを支援してまいります。

 また、昨年策定されました「第2次沖縄県社会福祉協議会21プラン」を着実に推進し、市町村社協、社会福祉施設・団体、社会福祉関係機関等との連携強化を図り、県民誰もが住みなれた地域で安全で安心して暮らすことができる「支え合い・共に創る福祉社会」の形成に努めていきたいと存じます。

 年の初めにあたり、県民の皆様のますますのご健勝とご多幸をお祈り申し上げますとともに、社会福祉に対するなお一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。
                         
平成19年元旦



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福祉情報おきなわVol.111(2007.1.4)
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