沖縄県福祉サービス運営適正化委員会 苦情取扱状況報告

苦情受付件数は計60件
 平成17年度に県福祉サービス運営適正化委員会で受付けた苦情相談は次のとおりとなっています。
 種別ごとの受付件数の内訳は、老人福祉サービスが28件、障害者福祉サービスが16件、児童福祉サービスが6件、その他が10件、合計60件となっています。相談内容の内訳は、下図のとおりとなっています。

相談事例
利用者家族からの苦情申出
施設における利用者へのサービス内容に関して、利用者の点滴や褥瘡の処置などの医療体制や職員による説明の仕方や利用者への接遇に対する不満
運営適正化委員会の対応
施設での職員の利用者への関わり方や医療機関との連携体制などについての事情調査を実施。 事情調査結果を、苦情申出人に伝え、委員会により施設への改善の申し入れを行い、苦情申出人と施設との話し合いをあっせん。


ココがポイント!
何よりも、福祉サービスについて、要望や不満、苦情などがあった際、福祉サービス提供事業者において、①いつでも気軽に相談できる相談受付体制 ②利用者主体の理念のもと、第三者委員等を交えて、適切に話し合いなどをして対応できる解決体制が重要となります。県内では福祉サービス利用者の日頃の思いや困ったことなどを丁寧に傾聴し、一緒に考え、解決していく、福祉オンブズマンや介護相談員の受け入れを実施している福祉施設もあります。



福祉サービスに関する苦情相談のお問合せは・・・
沖縄県福祉サービス運営適正化委員会 電話098-882-5704 FAX098-882-5714
E-mail kuzyou@okishakyo.or.jp
那覇市首里石嶺町4-373-1 沖縄県総合福祉センター西棟3階



新採用職員紹介

 沖縄県社協で新採用した職員の紹介です。今後ともどうぞよろしくお願いします。

施設団体福祉部 主事  崎山 千尋

皆さんこんにちは。
5月1日付けで県社協に採用され、施設団体福祉部に配属になりました崎山千尋です。
県社協には非常勤職員として平成15年に採用され、嘱託職員を経て、現在は種別協議会の障害分野を担当しております。
 新しい業務になり、まだまだわからないことが多数ありますが、関係団体の方々との連携を大切にしながら仕事をしていきたいと思いますので、ご指導・ご助言をお願いいたします。


民生部 主事  川満 大
 5月より沖社協に採用され、民生部に配属となりました。
 民生部では、生活福祉資金貸付事業等を行っており、私は主に償還(返済)に係る業務を担当しています。
 福祉制度改革が進み、福祉の捉え方も変わる中、担当する業務を通して地域の福祉活動に、わずかながらでも携われることに、強い責任とやりがいを感じています。
 これから、県内の地域福祉のためにご尽力されている皆様のご指導や助言を受けながら、日々の業務に励んでいきたいと思いますので、よろしくお願い致します。




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福祉情報おきなわVol.108(2006.7.1)
編集発行 沖縄県社会福祉協議会  沖縄県共同募金会
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