沖縄県介護実習普及センター
市役所職員研修で高齢者擬似体験 初めての開催
10月19日(水)、宜野湾市役所・研修室にて職員研修「高齢者からみるソフト・ハード」と題して高齢者擬似体験教室が開催された。
日常、市民生活と関わり深い市役所職員のサービス質向上、環境に関する配慮等、高齢者疑似体験をとおし、市民側に立って「ソフト面・ハード面のあらゆる面からサービス」について「考学」した。
終始和やかな雰囲気のなかにも、受講者から「ちょっとしたソフト面の配慮が大切と感じた」、「環境の設定を考慮すべきと感じた」など、職場のソフト・ハードを再認識し、どうあるべきかを受講者一人ひとりが、真剣に講義に聞き入っていた。
はあとふるケア
電動車いすをみてみましょう。
1.「電動車いす」ってなあ~に。
電動車いすは、下肢だけでなく上肢にも障害を持つ人を対象に開発されたもので、簡単な操縦(ジョイスティックレバーなどの操縦)で走行するように工夫されています。
2.選び方
図1

(1)電動車いす(図1)の場合は、後輪駆動方式の占める割合が大きく、小回りと操作性の良さとして選択してはいかがでしょうか。
*注意 方向変換するとき前輪が左右フリーのため、同時進行方向に車輪が多少向かないことがあり、操縦に慎重を要することがあります。(欠陥としてではありません)
図2

(2)自力駆動電動車いす(図2)の場合は、通常の車いすに大車輪を電動用に変えて、自操用及び電動車いすとして利用が可能です。
図3
3.使い方
(1)コントロールボックスのジョイスティックレバー(図3)のセッティング位置がもっとも重要です。
沖縄県介護実習普及センター ℡(098)882-1484
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福祉情報おきなわVol.105(2006.1.5) |
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