相談員連絡会(西原町社協の取り組み)

11月15日、西原町社協(大城幸哉会長)主催の相談員連絡会が西原町社会福祉センターで行われた。

同社協は、平成28年度から県社協より社会的孤立対策モデル事業の指定を受け、その活動の一環として公民館に地域相談窓口を設置し、地域住民が中心となり、身近な悩みや困りごとの相談を受付け対応をする地域福祉活動を展開している。

今年7月に同社協よりモデル区自治会として認証された10箇所の地区の地域住民による見守りと相談窓口活動の現況報告が行われた。025

報告会では、健康チェックや居場所づくり等の介護予防事業(いいあんべー共生事業)と併せて相談を受付けている地区の報告や、空家のハブ対策や生活保護の申請方法等、専門的な相談がある場合には町役場や地域包括支援センターへ繋いだ実践報告も行われた。

 また、来年行われる地域住民、関係者を対象とした実践報告会に向け、糸数技研の糸数清代表を講師に招きパソコン講習も併せて行われた。