第2次沖縄県社会福祉協議会21プラン

第3章 基本構想、基本計画
第1節 県社協の活動の強化

4.社会福祉従事者の資質の向上と研修

現状と課題
 新たな社会福祉制度、社会の情勢の変化を踏まえ、社会福祉従事者の質の向上、専門性を高めるため、県社協における新たな社会福祉研修体系の取り組みが求められています。
 
雇用の多様化が進むとともに、ますます専門性が求められてくる福祉現場においてサービスの質の確保ができるよう、人材の確保・養成に関する相談・支援体制の充実が求められています。



基本構想
社会福祉事業従事者の資質の向上と研修
 社会福祉事業の現場において、福祉サービス利用者の自立支援、個人の尊厳といった社会福祉援助の原則に即して、質の高いサービスを実現するためには、優れた福祉人材の確保と養成が何よりも重要です。

 また、福祉専門職能団体や養成校等との連携を緊密にとりつつ、相談体制の充実、・広報活動を強化し、福祉施設等における質の高い福祉人材の確保を支援します。

 さらに福利厚生の充実、福祉職場にふさわしい人事労務管理制度の確立等を支援し、福祉人材の定着を図ります。



基本目標4 社会福祉事業従事者の資質の向上と研修事業の推進
活動目標1 福祉事業従事者の研修事業の体系化
 県からの受託研修や各種別協議会の独自研修等についても、種別協議会本来の目的や、県社協との機能分担を考慮に入れながら、総合企画委員会において整理された研修体系に沿って研修を進めます。

 福祉の「職場研修」を推進するため、インストラクターの養成を図ります。
   (1)社会福祉事業従事者に対する研修
   (2)系統的な研修カリキュラムの作成
   (3)職場研修指導者養成



活動目標2 福祉人材の養成確保事業の推進
 介護保険の施行や社会福祉制度の改革等により、福祉職場の雇用労働環境は大きく変化しています。これらの動きを踏まえながら、質の高い福祉人材の確保養成や福祉事業経営者に対し的確な支援を行うとともに、福祉施設等に従事しようとする者に対する就業援助に努め、頼られる福祉人材センターを目指して、次の通り事業の充実を図ります。

 公募採用への理解を深め、求人開拓を強化するとともに、質の高い福祉人材を確保するため、福祉専門職能団体や養成校等との連携を強化し、有資格者の求職登録を促進します。

 また、福祉人材の育成と養成確保に向けて、幅広く福祉への理解と関心を高めるための啓発広報活動を強化します。

 福祉の職場に優秀な人材が定着するよう、職員処遇の向上と福利厚生の充実のため福利厚生センター(ソウェルクラブ)への加入等を促進します。また、福祉職場にふさわしい人事管理制度の推進等、社会福祉事業経営者への支援を強化します。

   (1)福祉人材研修センター運営
   (2)福祉人材無料職業紹介
   (3)社会福祉事業従事者説明会・講習会の実施等
   (4)社会福祉事業従事者確保に関する調査研究
   (5)社会福祉事業経営者等に対する相談援助
   (6)福祉に関する啓発等
   (7)関係機関団体との連携
   (8)福利厚生センター事業の推進





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