赤い羽根共同募金運動がスタートします。
(10月1日~12月31日)
皆様の温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。
平成15年度目標額 2億3,838万6千円 地域の福祉 みんなで参加
国民の善意のシンボルである赤い羽根共同募金運動が始まります。今年も募金運動が、厚生労働省の告示により10月1日から12月31日までの3ヵ月間にわたり「地域の福祉、みんなで参加」をスローガンに北海道から沖縄まで全国一斉に展開されます。
募金運動初日の10月1日には、全日空株式会社の協力により第42回「赤い羽根空の第一便伝達式」が那覇市のパッレトくもじ前にて開催されます。
伝達式では、厚生労働大臣から県知事・那覇市長へ、中央共同募金会会長から沖縄県共同募金会会長・那覇市支会会長へそれぞれメッセージと赤い羽根が、全日空客室乗務員によって伝達されます。このあと、きものの女王、那覇観光キャンペーンレディなどが街頭募金を行い、道行く人々に協力を呼びかけます。
また、この日は宮古・八重山地区でも、日本トランスオーシャン航空の協力により客室乗務員から県知事メッセージと赤い羽根が伝達されるほか、各支会・分会でもそれぞれ募金の出発式が行われます。さらに宮古地区では、共同募金キャンペーン駅伝も予定されています。
今年度の募金使途計画は、在宅福祉事業やボランティア育成事業など、地域福祉活動を行っている市町村社会福祉協議会の活動費として1億4千8百38万6千円(62.3%)、身体障害者施設や老人ホームなど民間社会福祉施設充実のために4千2百万円(17.6%)、その他全県的な福祉事業推進のために4千8百万円(20.1%)が配分されることになっています
ありがとうメッセージ
共同募金はこのように使われています!
快活笑顔で生ゴミ回収
沖縄県脳卒中等リハビリテーション推進協議会
南風原町字宮城429番地(098-855-6545)
配分金額 1,000,000円
メッセージ
送られた軽自動車は、たい肥化用ゴミの回収と農作業用などに大活躍。作業員は快活に生ゴミ回収に走り回っています。ちなみに7月下旬から県総合福祉センターのレストラン「オーディフ」の生ゴミ回収も始め、喜ばれています。近隣の方々に回収への協力を呼び掛け回収量を増やす努力をしているところです
園外活動に活用
社会福祉法人 一心福祉会
国頭郡大宜味村字津波1971-35(0980-44-2288)
配分金額 4,000,000円
メッセージ
共同募金会より助成を受け、車椅子が4台搭載できる20名乗りリフト付マイクロバスを購入しました。納車後さっそく、美ら海水族館、花見、買い物、海水浴などに出かけ、利用者の皆様はとても楽しめました。乗り心地も良いと好評でした。今後も園外活動に活用します。利用者、職員も共同募金に感謝しています。ありがとうございました。
名護学院にマイクロバス~県共同募金会が贈呈~
沖縄県共同募金会は7月15日、名護市の知的障害者更生施設「名護学院」(上間久男施設長)へ、平成14年度共同募金配分事業によりマイクロバス1台を贈呈しました。同日開かれた贈呈式では、県共同募金会の運天先英常務理事から名護学院の崎濱秀政理事長へマイクロバスの鍵が手渡され、「活動の幅が広がる」と崎濱理事長が豊富の言葉を述べました。名護学院では、施設のバスが老朽化していましたが、施設外での行事や社会参加活動のためにはマイクロバスが欠かせないとして、新しいバスを要望していました。
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福祉情報おきなわVol.91(2003.9.1) |
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