新年のごあいさつ | |||||||||||||||||||||||||
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皆様におかれましては、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。 昨年は、高齢者の所在不明問題をはじめ、「孤立死」や「無縁社会」といった地域の連帯意識の希薄化から起因する社会問題がクローズアップされた年でもありました。 このような中、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、社協をはじめ福祉施設や関係団体等の緊密な連携のもと、支え合いの仕組みの再構築による「共助」の推進が強く求められています。 本会では、市町村社協や福祉施設等との連携、援助が必要な方の生活支援、本県福祉サービスの基盤強化を基本に、総合的に事業を展開してまいります。
また、今年11月には、沖縄県社協創立60周年の節目を迎えます。戦後の復興期から沖縄の社会福祉振興を支えてきた本会の使命を再認識し、新たにスタートする「第3次沖縄県社協21プラン」に基づき、県民一人ひとりが共に支え合い、安心して生活できる地域社会の形成に向け全力を傾注してまいります。 年の初めにあたり、県民の皆様のますますの御健勝と御多幸をお祈り申し上げますとともに、社会福祉に対するなお一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。 平成23年元旦 |
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多彩な芸能で魅了 社会福祉活動資金づくり 第13回芸能チャリティ公演 昼・夜2回講演にのべ380人余が出演 |
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この公演は、社会福祉活動の資金造成を目的に平成7年度から開催されているもので、今年も八重山民謡の大御所である山里勇吉先生が企画・編集を手掛けた。 この日の舞台には、24の研究所や団体から、昼・夜あわせて延べ380人余りものボランティアが出演し、琉舞、日舞、八重山舞踊、演歌、マジック等の多彩な芸能で観衆を魅了した。 荘重な舞踊や器楽演奏、そして華やかな演歌やマジックとバラエティ豊か演目の数々に、来場した多く の観衆から盛んな拍手が送られていた。 |
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〜296名、3夫妻、37団体を表彰〜 「見守り、つながり、支え合う、みんなで創る地域の力」 10月26日、沖縄県コンベンションセンター劇場棟において、第53回沖縄県社会福祉大会が開催された。式典では、多年にわたり本県の社会福祉に功績のあった方々に対する表彰が行われた。 また、記念講演では、現代版組踊「肝高の阿麻和利」をはじめ、県内各地で子どもたちを中心とした舞台活動をプロデュースし、地域活性化の活動が県内外から高く評価されている平田大一氏より「人を育て、地域を興す」と題し、御講演いただいた。舞台づくりを通して見えてきた、大人と子ども、地域と住民を結びつけるジョイント役の重要性は、福祉活動にも共通する大切な視点であった。 なお、最近の社会福祉情勢や福祉課題等を踏まえ、大会準備委員会が作成した「大会宣言」(案)は、大会参加者の万雷の拍手でもって採択された。(採択された「大会宣言」は、本会ホームページに1月末まで掲載しています。) |
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