去る3月12日(木)県総合福祉センターゆいほーるにて、平成21年度のかりゆし長寿大学校の抽選会が行われた。
平成3年より始まり、今回で19年目に入るかりゆし長寿大学校、ここ数年応募者が増え、「有名大学より入るのは難しい」と冗談で言われる程競争倍率が高い状況。
今年は応募総数589名、当日は男性定員80名に対し203名、女性定員80名に対し324名の参加者があった。
申し込み受付順に、恒例となった応募者本人がガラガラポンの抽選器を回す抽選には、一人一人が期待と緊張の面持ちで臨んだ。
知識を深めたい、仲間を作りたい、地域に貢献したい等それぞれの願いを込めながら抽選器を回し、当選の赤玉を出して歓声を上げたり、小躍りする方の姿が見られる一方、落選の白玉に肩を落とす方、ため息の漏れる方も見られ、参加者の大学校への気持ちが様々な形で表れた抽選会となった。
今回当選した方々は、4月17日に行われた入学式より晴れて長寿大学校生となった。
平成20年度シニアライフセミナーを開催
~第二の人生をより充実したものにするためには~
去る3月11日(水)、那覇市ぶんかテンブス館テンブスホールでシニアライフセミナーを開催した。
このセミナーは、人生80年時代を迎え、定年後の長くなったシニアライフをより豊かで充実したものにするため、早い段階から退職後も含めたライフプランの確立を目的に開催しているもので、特に現役のサラリーマンを対象に毎年行ってる。
今回は、現役時代「まさかり投法」で活躍した野球評論家の村田兆治さんを講師に迎え、「人生先発完投」と題し、野球人として生きてきた村田流の人生哲学を披露していただいた。
村田さんは現役引退後、ライフワークとして各地の離島を訪れ、子どもたちに野球を教える活動を続けていることを紹介し「年をとり体力が落ちるのは仕方ないが、本物の野球を教えるために、今でも142キロの速球を投げられる体を維持している」と話された。
「プロの野球を見られない子どもたちにも、自分が現役で投げることでプロを感じさせることができる」と話し、「体験、経験、技術を教えていくのがわたしたちの仕事」「プロ野球に引退があっても人生は引退できない」として、いつまでも「生涯現役」で頑張ることの大切さを呼び掛けた。
また村田さんは往年の「まさかり投法」を披露して会場に来た参加者とキャッチボールするなど、会場を大いに沸かせる講演内容であった。
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| 福祉情報おきなわVol.125(2009.5.1) |
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