イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
長雨による土砂災害(中城村、那覇市)被害義援金にご協力を
県共募、各支会・分会で受付 7/15まで
長雨による土砂災害により、中城村および那覇市に災害救助法が6月15日に適用されました。沖縄県共同募金会および沖縄県社協では、平成18年6月21日現在、被災地支援に向けた義援金の募集を県共同募金会または各市町村支会・分会(社会福祉協議会)にて受付をしています。期間は7月15日まで。詳しくは、県共同募金会ホームページをご覧下さい。
http://www.okishakyo.or.jp/html/kyoubo/
災害ボラセンを設置
被災者支援は地元で対応
沖縄県ボランティア・市民活動支援センターでは、6月16日に「沖縄県災害ボランティアセンター」を設置し、情報の収集・発信や連絡調整等の支援活動を行っています。
中城村老人福祉センターに避難していた安里地区の住民は全員が自宅に戻り、北上原地区数世帯の避難生活は今も続いています。今後、仮設住宅の設置も行われる予定で、被災地住民の生活ニーズは自治会等の方々の支援で対応しています。また、被災者の方々のプライバシーを確保し、少しでも静かな環境で過ごすことが求められていることから、6月21日現在、県内外からのボランティア受け入れは行っていません。
那覇市の被災地でも行政を中心に対応中です。6月21日現在、県内外からのボランティア募集は行っておりません。
今後、被災地からのボランティアニーズなどについて、随時情報を提供していきますので、最新の情報はホームページをご覧下さい。
http://volunchu.net/
ホントにおすすめの本
『理論と実践 食物アレルギー対応レシピ集 卵編』

<図書情報>
監 修 和田 政裕/大沼 奈保子
企画・実践 群馬県保育協議会
製作・出版 株式会社 宣協社
発 刊 日 2005年10月25日
価 格 840円 (出版記念価格)
送 料 1~2冊 → 200円
3~4冊 → 300円
5冊以上 → 無料
群馬県保育協議会と学識経験者、出版元の(株)宣協社との共同作業により、「食物アレルギー対応レシピ集」が刊行されました。
このレシピ集は、アレルギーの源となっている食物の除去だけでなく、料理本来の見た目をできるだけ保ちながら、かつ、栄養価を損なわないことを念頭において作成されています。「除去食」という食事療法を具体的に実践するためのマニュアル本は数多くありますが、本書は一歩進んで代替食としての料理を紹介しています。ご注文は、沖縄県保育協議会事務局までご連絡を。
お詫びと訂正
本紙107号、3頁にて紹介しました「1事業所あたりの『調査手数料』」は4万5000円の誤りです。お詫びして訂正いたします。
表紙の絵
タイトル:「軍人も沖縄人もヒヤサッサ カチャーシ」
浦添市の作業所Ni Fai Yu(にーふぁいゆ)で制作活動に励む波平雄介さんは、CG(コンピュータグラフィックス)によるアート作品が特徴だ。沖縄の自然や文化をモチーフに独自の感性で形にしていく。
表紙の絵は昨年、宜野湾市のカチャーシー祭りを目にして、「これぞ平和の姿だ」と思って制作に取り組んだとのこと。波平さんは、「平和とは、全ての人々がエンジェルになること」と話した。
編集後記
公益通報者保護法を権利擁護の視点から解説してみました。この理念を実現していくためには、「不正を見過ごさない」という社会の風土づくりも大切になると感じています。(伊良皆)
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福祉情報おきなわVol.108(2006.7.1) |
編集発行 沖縄県社会福祉協議会 沖縄県共同募金会
沖縄県福祉人材センター 沖縄県民生委員児童委員協議会
〒903-8603 那覇市首里石嶺町4-373-1 TEL098(887)2000 FAX098(887)2024 |
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