イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン

ノーマリゼーションセミナーinおきなわ

4/5 県総合福祉センター

 ノーマリゼーションinおきなわ実行委員会と県社協では、障害者福祉の変革期を迎えるにあたり、今一度ノーマリゼーションの理念に立ち返り、誰もが自分らしく暮らせる地域社会の実現を考えることを目的に標記セミナーを開催します。第1部では、デンマークにおけるノーマリゼーションの実践報告、第2部は県内の当事者、支援者によるパネルディスカッションが予定されています。申し込み方法などの詳細は下記のとおり。

▼日時=平成18年4月5日(水)
    受付午前9時20分~
▼会場=県総合福祉センター
▼参加対象=障害者福祉に興味関心のある方
▼定員=280名
▼参加費=1,500円
▼申込み方法=所定の「参加申込書」を記入後、事務局へ送付。開催要項等は県社協HPでダウンロードできる。Eメール、FAXでの申込み可。参加費は所定の口座に振込のこと。
▼申込み締切=3月23日(木)必着(ただし、定員達し次第受付終了)
▼申込み・問合せ先=ノーマリゼーションセミナーinおきなわ実行委員会事務局
電話098-887-2000(県社協内、新垣)



3団体に福祉車両 「24時間テレビ」贈呈式

 1月26日、那覇市の沖縄テレビ社屋前で24時間テレビ福祉車両贈呈式が行われた。
 今回、贈呈を受けたのは、石垣市社会福祉協議会、NPO法人きづき、NPO法人沖縄県自立生活センターイルカの3団体。各団体の関係者は「今後の活動に役立てたい。」と抱負を語った。
 24時間テレビは国内外の災害援助や福祉に役立てるための街頭募金活動を展開するテレビ番組で、これまでに福祉車両や電動車いすなど77台が県内の福祉団体や施設に贈られている。県社協では配分希望の募集案内等を行っている。







表紙の絵
比屋根和美さん(石垣市)の作品
 市内の療護施設ハーモニーを3年前から利用している比屋根さんは「ハーモニーに来てから絵を描くようになった」と語る。新しい趣味を見つけて、いつも楽しみながら絵を描いている。絵画以外にも音楽鑑賞も好きだという。表紙の絵はご本人。絵からは、比屋根さんの明るい性格が伝わってくる。(取材:事務局)



編集後記
 耐震偽装や偽造工事の発覚など企業の不祥事が大きく取り沙汰されています。顧客や利用者の権利を守る姿勢は福祉業界含め、社会全体に求められており、また、社会全体の監視の目が向けられていることを痛感する今日この頃です。(伊良皆)



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福祉情報おきなわVol.106(2006.3.1)
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