令和4年度 地域生活定着支援事業研修会
開 催 要 項
1 趣 旨
本センターでは、福祉・医療・就労・教育・司法分野の関係機関との連携のもと、触法高齢・障害者に対して住まいの確保や福祉・医療サービス等を活用しながら社会復帰支援を行ってきました。
令和3年度からは、刑事司法手続きの入口の段階から福祉的支援が必要な高齢者や障害者を支援するため「被疑者等支援業務」が事業に追加されており、本事業の対象者である罪に問われた高齢者・障害者の地域での生活を支えるためには、司法・福祉関係機関、支援者同士のますますの連携強化が求められています。
そこで、本研修会では、被疑者等支援業務など本事業の現状や課題等について理解を深め、県内各関係機関における支援ネットワーク及び協力促進を目的に別紙開催要項のとおり研修会を開催します。
2 主 催 社会福祉法人 沖縄県社会福祉協議会(沖縄県地域生活定着支援センター)
3 日 程 令和5年2月21日(火)13:30~16:20(13:00~受付)
4 会 場 オンライン配信
5 参加対象 地域生活定着支援事業の基本的内容等を知りたい下記関係機関の方
障害者(児)・高齢者福祉施設、グループホーム、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、相談支援事業所、医療機関、保健所、県・市町村行政、市町村社協、矯正施設、保護観察所、県警察本部・各警察署、検察庁、弁護士、保護司、民生委員・児童委員、児童相談所、特別支援学校 、県労働局等
6 定 員 約200名 (定員に達し次第、締め切りいたしますので、お早めにお申し込みください。)
7 プログラム
13:00 13:30 13:40 14:00 14:25 14:35 16:05 16:20
受付 |
開会 |
基調説明(20分) | 事業説明(25分) | 休憩 | 講 演(90分) | 質疑応答(15分) | 閉会 |
【基調説明】「県内の地域生活定着支援センター支援状況について」
説 明:沖縄県地域生活定着支援センター 所長 伊良皆 和弘
【事業説明】「保護観察所における更生保護の取組みについて」
説 明:那覇保護観察所 統括保護観察官 西靏 みゆき 氏
【講 演】「生きづらさに寄り添う~途切れない司法・福祉支援を考える~」
講 師:厚生労働省 矯正施設退所者地域支援対策官 伊豆丸 剛史 氏
8 参加費 無料
9 申込方法・申込期限 ※本研修会は終了しました。
沖縄県社協ホームページ内の「申込入力フォーム」に必要事項をご記入の上、
令和4年2月10日(金)までに送信してください。(ホームページ:http://www.okishakyo.or.jp)
10 インターネット(オンライン)によるセミナー参加について
①オンライン参加者には、申込時に登録したメールアドレスへ申込者限定の専用URLをお知らせします。
②配信はzoomにて行います。各参加者におけるネット環境の確認、ご調整をお願いします。
11 個人情報の取り扱いについて
個人情報の保護に関する法律の施行に伴う措置として「参加申込書」に記載された個人情報は、当研修会の運営管理の目的にのみ使用し、他の目的に使用しません。
12 お問い合わせ先
沖縄県社会福祉協議会 沖縄県地域生活定着支援センター(担当 川満・仲村)
〒903-8603 沖縄県那覇市首里石嶺町4丁目373番地1 東棟2階
TEL:098-884-2800(直通)/ FAX:098-884-3800
E-mail:teichaku@okishakyo.or.jp