福祉情報おきなわVol.123(2009.1.1) |
編集発行 沖縄県社会福祉協議会 沖縄県福祉人材研修センター 沖縄県共同募金会 沖縄県民生委員児童委員協議会 〒903-8603 那覇市首里石嶺町4-373-1 TEL098(887)2000 FAX098(887)2024 |
第51回沖縄県社会福祉大会(沖縄県、県社協、県共募の主催)は、10月28日(火)、沖縄コンベンションセンター劇場棟において、千三百人余の福祉関係者の参加を得て開催された。
式典では、主催者を代表して新垣雄久・大会長の式辞、県知事(代読)・仲里副知事が挨拶し、県知事と大会長から、多年にわたり社会福祉の発展に功績のあった個人・団体(184人、4夫妻、14団体)への顕彰が行われた。その後、来賓を代表して、玉城義和・県議会副議長、宮城篤実・県町村会長が祝辞を述べられた。大会宣言として、地域住民のつながりの再構築と、住民と行政の協働活動による支え合いの仕組みづくりに、より一層取り組むことが採択された。
式典の後、「メタボリックシンドロームから腎臓病~心臓病へ:沖縄の危機」と題し、医療法人秀明会田仲医院長の田仲秀明氏に記念講演をいただいた。講演では、長寿県と知られていた沖縄県が、2002年12月に発表された平均寿命において男性が26位へ下落した背景や原因、そしてメタボリックシンドロームと県民の生活習慣がどのように密接に関わっているのかを丁寧に説かれ、沖縄、日本全体の危機を予見され、生活習慣病(肥満予防)や禁煙運動、健康長寿日本一を取り戻すための最大の力は医療ではなく教育であると、その重要性を喚起された。参加者からの活発な質疑応答もあり、関心の高さが伺えた。
沖縄県社会福祉協議 会では、11月10日から21日の間の計7日にわたり、就業体験実習生を受け入れました。 実習生の大城さんには、就労に必要な基礎的な知識や、福祉職に対する理解を深めるため、地域福祉部を主体に5つの部署での業務を体験してもらいました。体験を通して、仕事内容、職場の雰囲気などを知ってもらえたと思いますが、受け入れ側としても体験生から刺激を受け、得るものも多くありました。
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第51回沖縄県社会福祉大会
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