【10/31〆切り】令和4年度第2回高齢者、障害者等の支援を目的とするボランティア活動助成

公益財団法人車両競技公益資金記念財団が実施する令和4年度第2回ボランティア活動推進事業の助成について

公益財団法人車両競技公益資金記念財団より、高齢者と障害者等の支援を目的とするボランティア活動に直接必要な機材の整備事業に対し、助成金募集の案内があります。

申請される団体は下記のファイルをダウンロードして必要事項を記入の上、令和4年10月31日(月)までに沖縄県共同募金会へ書類を提出してください。

助成対象となる団体は、特定非営利活動団体(NPO)及びボランティア活動団体です。社団法人・財団法人・社会福祉法人は対象外ですのでご注意ください。

応募方法や必要提出書類については、添付のファイルをご確認ください。

 

1.本助成事業の対象者

(1)本助成事業の対象者は、不特定多数の高齢者、障害者の支援を目的とするボランティア活動を行う法人格を有しない次に掲げる団体及び特定非営利活動法人(以下「団体等」という。)。なお、自治会員の共益を目的とした自治会活動を行う団体は対象者になりません。

① ボランティア活動を実施する5人以上の個人で構成する団体であって、会則又は規約に基づく活動実績が2年以上あり、かつ当該ボランティア活動の経理が行われている団体であること。

② 特定非営利活動法人(以下「NPO 法人」という。)にあっては、特定非営利活動に係る事業以外の事業を行っていないこと及び本助成事業の対象ボランティア活動を実施する者(法人管理事務に関与する者を含む。)の無償性(無給性)が担保されている法人であること。

2.助成率及び助成限度額

原則として、対象となる器材及び経費総額の100分の90とし、助成金限度額は5万円以上90万円以内です(百円未満の額は切捨てとします)。

3.助成金の支払方法

助成金の支払は、自己負担金額以上の器材購入代金等の支払後に精算払とし、申請された銀行等金融機関へ振り込みます。

4.助成の対象要件

本助成事業におけるボランティア活動とは、自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為であって、活動の性格として「自主性(主体性)」、「社会性(連帯性)」、「無償性(無給性)」を充足している国内で実施される活動で次の各号の一に該当する活動とします。

(1)当該ボランティア活動の主たる受益者が高齢者及び障害者であること。

(2)高齢者及び障害者による自立及び社会参加等を促進する活動

(3)手話奉仕活動であって本財団が特に認めた活動

(4)前各号に掲げるもののほか、高齢者及び障害者等の支援を目的とする活動であって財団が特に認めた活動

5.助成の対象となる器材及び経費

本助成事業の助成の対象は、ボランティア活動に使用する器材及び次に掲げる付帯費(以下「器材等」という。)とします。

(1)器材配送料金

(2)老朽化等による買換えの場合における旧型器材の廃棄料金

(3)器材の設置及び設定等(セットアップ含)の料金

(4)器材の保証に係る料金。ただし、保険に係る料金は除く。

(5)その他、財団が必要と認めた費用

 

6 提出先及び提出期限

 (1)提出先  沖縄県共同募金会(〒903-0804 那覇市首里石嶺町4-373-1 沖縄県総合福祉センター)

 (2)提出期限 令和4年10月31日(月)

   ※実施計画申請書(エクセルデータ)についてはメールでもご提出ください。

     E-mail:akaihane@okishakyo.or.jp

 

7 助成決定時期について

  助成決定については、同財団の審査委員会を経て、同財団の理事会で決定後申請団体に対し直接決定文書が送付されます。

 

【助成金交付申請手続きの流れ】

 1 沖縄県共同募金委員会へ書類を提出 ※令和4年10月31日(月)期限

   ↓

 2 沖縄県共同募金会から中央共同募金会へ書類を送付

   ↓

 3 中央共同募金会から車両競技公益資金記念財団へ書類を送付

   ↓

 4 車両競技公益資金記念財団から申請団体へ助成可否通知 ※令和5年3月上旬頃