平成30年度沖縄県離島・過疎地域における福祉人材確保に向けた移住促進支援事業 オープニングセミナー

平成30年度沖縄県離島・過疎地域における福祉人材確保に向けた移住促進支援事業

オープニングセミナー

人口2300名の離島に福祉人材が集まる理由

~最期まで生き生きと暮らせる島を目指す 海士町での実践~

「沖縄県離島・過疎地域における福祉人材確保に向けた移住促進支援事業」は、離島・過疎地域(人口が少なく、小さなコミュニティーならではの福祉実践ができる環境)に特化した福祉人材の確保と育成を計画・実践していくための事業です。今回のオープニングセミナーでは事業実施に向けて、一つの方向性を検討するために行い、これから始める本事業に向けて参加者の皆様が各地域に持ち帰り、地域として福祉人材確保の施策実施に向けた補助線として活用してもらう講座です。

 

◆実施日時及び会場

日時:6月22日(金) 13:00~16:00

会場:沖縄県立博物館・美術館 博物館 講座室(那覇市おもろまち3丁目1番1号)

 

◆受講料

無料

 

◆参加対象

離島・過疎地域にある

〇市町村行政の福祉部署の管理者及び担当者

〇市町村行政の移住部署の管理者及び担当者

〇社会福祉事業等を行う施設・事業所(市町村社協を含むの管理職及び採用担当者

 ※本事業は市町村行政と地域の社会福祉法人(市町村社協を含む)が一体となって取り組む事業となっております。本セミナーから上記3名での参加を強くお奨めします。

※離島・過疎地域以外からの参加も可能です

 

◆講師について

今回は人口2300名の離島にも関わらず大都市圏から福祉人材の確保に成功している島根県・海士町の取り組みを学びます。海士町では自立・挑戦・交流をスローガンに島全体をブランディングし全住民が奮闘しています。福祉も都会では展開できない取り組みをし、ブランディングしようと様々なプロジェクトを展開しており、その一つが「LOVE AMA」プロジェクトです。最期まで「生き生き」と暮らせる島を目指して挑戦を始めた海士町に全国から「よそ者/わか者/ばか者」の仲間を増やし、海士町の独自の福祉システムを構築するためのプロジェクト。このプロジェクトから沖縄の離島・過疎地域が何と向き合っていくことが必要なのかを模索していきます。

(登壇講師)

海士町社会福祉協議会事務局長 片桐 一彦氏

社会福祉法人あま福祉会 特別養護老人ホーム 介護職 小野木 大悟氏

NPO法人Ubdobe 代表理事 岡 勇樹氏(LOVE AMA 発起人)

LOVE AMA

(LOVE AMA:http://www.love-ama.com/

 

◆実施要項・申し込み書ダウンロード

セミナー実施要項

セミナー申込書

 

◆申込先・問合せ先

社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会・沖縄県福祉人材研修センター(担当:與儀・森田)

〒903-8603 那覇市首里石嶺町4-373-1 沖縄県総合福祉センター 西棟3階

TEL:098-882-5703  FAX:098-886-8474

E-mail:jinzai@okishakyo.or.jp